芒種前
駅の待合室で、瞬きの合間に消えてしまう蜘蛛の糸を見た。晴れて光る細い輝きが角度によって曖昧になるのも、雨の日の中空に浮かぶ雫の群れるのも、どちらも好きな光景だ。
23℃/14℃の晴れの日。
デスデモーナは今年も素晴らしい風景を作ってくれそう。
オデュッセイアと一緒に咲くのが好きすぎるのだけど、今年はちょっとデスデモーナのつぼみが少ないようで、オデュッセイアが間に合うか心配です。
去年はかなり下の方の枝を残したのかもしれない。今年は全体的に高いな……。
去年の写真↓
これを見ると、去年のオデュッセイアの樹高の低さに驚きますね。今はもうオベリスクの頂点も見えない……3年目だから樹勢が強くなってきてくれたのかも、と思うと嬉しい。
長めに残したデスデモーナの枝と交差しているところもあるから、上手く開花時期が合うといいな。ぶつぶつ。
昨日と今日のオデュッセイア。これくらいの咲き加減も凛としてすてきよね。
ギヨーのソニアリキエルがもうすぐ咲きそう!
アーチもどきにして高さを出したら、当たり前だけど上の方ばかりに蕾がついている。
ソニアの房咲きが大好物な私は「絶対に俯いて雨の降るように咲いてくれよ」と毎日念じています。
昨日開花してくれたのは、初のローズドゥメルスリーさんのバラ、コンフィチュール。
これくらい開いてきてくれたのをそそっとカットして、側蕾の開花と、ベーサルシュートのために備えた。ベーサルちゃん、もう2本も出てきてくれて、今日2本目のソフトピンチをする予定🤞🤞
濡れるようなピンク色の花は、つんと一瞬ダマスクが香って、あとは飴玉みたいな甘いフルーツ香になります(*´艸`)いい匂い!!
春に咲かせるのは初めて、なパウルクレーも昨日開花。
花径はパウルクレーのほうが大きいけれど、これくらいの咲き加減の時はコンフィチュールとよく似ています。姉妹みたいだね。
パウルクレー、今年はベランダがうどん粉で結構やばいのに、全然びくともしなくてすごい(あ、ヴィウーローズとクロードモネも平気)。
柑橘の良い香りのバラ(*´◡`*)
我が家のお姫さま・シャリファアスマがもうすぐ咲きそうな5月後半の今日のベランダ。
週末は雨ではなさそうでとてもとても嬉しい😊
一日中バラを見てやるぞ!!!