はじめは白、しだいに赤と杏、やがて光のような色
はじめに咲き出したのは白に淡くピンクやゴールドが載る、デスデモーナやクリスティアーナ。
しだいに真紅のオデュッセイア、柔らかなアプリコットのエヴリンやプシュケ、ピンクのソニアリキエル。
そして今、シャトードゥシュベルニーやジュードジオブスキュア、ラパリジェンヌなど、元気いっぱいのビタミンカラーが咲き始めている。幸せ。
こちらはたわわに咲くエヴリン。
大苗としてうちに届いたのは昨年冬とは思えないくらい、環境に馴染んでくれた。強香表記があれど、1年目はほとんど香らなかった品種も多い中、エヴリンは1番最初の開花からたっぷり香った。つぼみから開きはじめは蜂蜜、開くにつれてむきたての桃や杏の香り、ピンクグレープフルーツみたいなトップノートもある、気がする……。
朝、ベランダに出ていちばんにエブリンの匂いをかぎにいく。複雑で、本当に香水みたいなのだ。おてんばお嬢様みたいな花容も、ERにしては抜群によい花もちも、ぜんぶ大好きです。
6/7には愛しいクロードモネが開花してくれた。
華やかなフランスのイメージそのもの、花びらのピンクとイエローの絞りの濃淡は咲くたびに変化し、その大胆で繊細な感じがペインターシリーズの精髄だなあと思っている。
モネは購入してちょうど2年目を迎える。初年度から花つきがいいなあと思っていたけれど、今年はもっとすごい。10号鉢にしたかいがあった!
香りは、もうこれは私だけの超個人的な感想だけど、ほんとにミルクティーです。あまーいやつ。大好き(*´◡`*)♡
香りの女王アカデミアも今日咲き出した。
あまりにも香りが好きで、このバラの開花以降私はもう絶対に強香種しか買わないぞ!と決意するくらい、バラの香りというものを魅せてくれたバラ。
日当たりのいいちょっと私の近付きにくいところに置いてあるので、めちゃめちゃ変な体勢で顔を近づけている。位置を変えないと……1年目でそれほど香らないあの子と交代かな……(ぶつぶつ)。
不調ぎみのラパリジェンヌは、それでもさすがの華やかな花容だ。このカシスオレンジみたいな色合いが最高に好きである。真夏の太陽、夕暮れの浜辺、いちごとレモンのかき氷!
春から枝を4本もカットしているから花は少ない。株が充実してくれるといいな。
待望のジュードジオブスキュアも本日開花組。
エヴリンの香りをいっぱいにかいだあとだったからか、ちょっと香りがよくわからなかったのだけど、そんなことある??ERきっての超強香種、私の鼻がおかしくなっただけです、きっと。明日の朝リベンジする。
花姿がつぼみの卵みたいなときから、開きかけのディープカップまで、なにもかも好きなんだけど、あまりに香りに期待しすぎて写真が少ない。ごめんね(´;ω;`)
まだまだ開花してない品種もあるのに、もうちょっと終わりの予感に震えていたりする。
だめだね!楽しもう!
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