バラの記録と仕立て方を考えたい。
今朝からとても冷えこんで、明日は11℃くらいになるそう。3月上旬ほどの気温だといつも見ているニュースの天気予報士さんが繰り返し述べていた。信じられない。嘘だと言ってほしい。
外の匂いが気になる猫にせがまれて開けた窓から冷えた風が吹き込んできて、いっぱいに並ぶバラのつぼみを揺らしている。
つぼみの写真ばかりたまってきたので、今日は記録記事にしましょう。
ロサオリエンティスのキルケ。日照条件のあまりよくないところに置いているけれど、めちゃめちゃ元気だ。触るとしっとりさらさらしている、柔らかい葉っぱがとても好み。イモムシもよくむしゃむしゃしている。ニームオイルの発送通知が来てよかった。待ってろよ。
・ベーサルシュート→なし
・つぼみ→たぶん1番多い
・病気→ないけど虫が寄る
・仕立て方→おりこうな直立樹形なので、花後剪定をちょっと深めにして、そのままで。
一株で森のようになってしまった、デルバールのシャドードゥシュベルニー。
・ベーサルシュート→3本目
・つぼみ→たくさん
・病気→ないけど日が当たらない下葉が相当落ちる
・仕立て方→考えないとこのままではまずい。花後剪定を深くして自然樹形か、憧れはオベリスクだけど……場所が……。
期待の新人、私の赤紫色への情熱を一身に集めるデルバールのヴィウーローズ。
・ベーサルシュート→2019年発表、2020年春販売開始のバラに無理を言ってはダメ。でも期待できそうな赤いぽっちはあります。
・つぼみ→少し。2019年発表のバラに無茶を言うものではありません。
・病気→皆無!ただ虫が葉を食べよる。すごく重厚感のある照り葉だから、なんでか虫を寄せ付けないイメージがあったのでびっくりしてしまった。ごめんね。
・仕立て方→今年はそのままで!
ギヨーのソニアリキエル。大好きな葉っぱとブランドの名前を持つ、始めた当初から欲しかったバラ。今は7号鉢にオベリスクだけれど……。
・ベーサルシュート→なし
・つぼみ→なかなかたくさん
・病気→なし!
・仕立て方→花後に8号に鉢増しをして、昨年ダフネをはわせていたラティスに留めようと思う。今のキルケと場所交代。
冬に予約大苗で来てくれたエヴリンは、間違いなくうちで1番元気だ。同時に頼んだジュードジオブスキュアもとっても良く育ってくれていて、秋の鉢苗だったジュビリーセレブレーションも相当な勢いなので、これからも同じ販売店さんで取り扱いのあるものは、ぜひお願いしたいなあと思っている。しかしエヴリン、いったいどれくらい伸びるんだろう?
・ベーサルシュート→見えたところで6本くらい。すごい。
・つぼみ→たくさん。すごい。
・病気→なし!すごい。
・仕立て方→今はトピアリーで支えているけれど、ちゃんとしたオベリスク仕立てにするか、ソニアの反対側にラティス誘引するか悩んでいる。木立ちにするかといっとき考えたけれども……花後の鉢増しまでに決めようと思う。
エヴリンの相棒・ジュードジオブスキュア。紛れもないつるバラのはずのクリスティアーナよりずっと伸びている。憧れのバラなので本当に楽しみ。
・ベーサルシュート→2本くらいあったと思ったのだけど、今株元が全然確認できない場所に置いてあって分からなくなっている。
・つぼみ→思っていたよりたくさん!花つきは良い方でないと聞いていたので。
・病気→なし!
・仕立て方→エヴリンと同じくとても悩んでいる。大きくしないと花つきがわるいと聞く。トピアリーかオベリスク、それかエヴリンのラティス誘引をジュードにするか……。これも花後の鉢増しまでに。
ダフネやクリスティアーナ、プシュケなどとても記録したいし仕立てにものすごく悩んでいるんだけど、もう眠いのでまた明日です。えへへ、日曜出勤したから明日はお休みなんだ!11℃だけどね!
信じられない。嘘だと言ってほしい。