柘榴がなるような
色合いで咲くのはオデュッセイア。
4月の27日につぼみを見つけて、ぐんぐん数を増やしている。まだまだ小さい。
今日は28℃/14℃。昨日は予報が25℃だったのに、どんどん上がって28℃以上になったみたい。え?てなるけど、海風の入る部屋はとても涼しくて、夏でも扇風機だけでじゅうぶん。
ただまあこんなに急に暑くなられると体調を崩すのでよくないなあ……。
青みがかった深い黒赤、波状弁咲き、中輪房咲きのバラ。ダマスクベースにフルーツとスパイスの強香。深みのある花色と、柔らかな雰囲気の花は、とても個性的で魅力的。開花後半の、赤みが抜けて青みを増していく、ブルーイングもとても美しい。四季咲き性。切り花にもなる。春の開花後、花後剪定しなければ観賞価値のあるオレンジ色の大きな実をつける。
樹勢は普通、耐病性が強いシュラブ樹形のバラ。一番の特性は樹が堅く、年々樹が太り頼もしい株になっていく。樹形は自由にできるタイプのバラ。冬剪定等深めに切れば背の高いフロリバンダとして育てられ、切らずに誘引し構造物に止めればつるバラとして育てられる。株が大きくなるまでは蕾をピンチし続けることが効果的。名前はギリシャ神話の英雄オデュッセウスの冒険譚から。
(-バラの家本店 公式サイトより)
写真を見ると、花弁のふちが淡く美しく、青くふちどられているのがわかる。この青みが気に入って買ったバラだけれども、マットで独特な質感の葉っぱや、いわゆるバラの香りに甘いフルーティなのが混じる強香なのも最高に好き。
大好きなブロガーさんがオベリスクに仕立てていたのを見よう見まねして、なんとなく巻いている。今のところ、斜めに誘引した枝から花枝が伸びていて、成功したようでとっても嬉しい。早く咲いてくれないかなあ✨
持っているロサオリの品種の中では安心して育てられるタイプです。プシュケなんかは何で?といつも悩みながら見ているので、オデュッセイアがすくすくと育ってくれて嬉しい限り。ほんと、プシュケは難しい。キルケも昨日の暑さでもう下葉を2、3枚落としたし……。
そのキルケと並んで。
2日くらい経つと平ぺったく開いて黄色の蕊が見える。夏花ですね。
花保ちは普通くらいで、4、5日はもってくれるし、しおしおになるのでなく、ぱらっと散ってくれるタイプ。
今年はちゃんと株姿を写真に納めておかないといけないなあ……。
剪定はせずに先端を少し切っただけで、あとはオベリスクにゆるく巻いた。このあと写真よりも傾斜をつけて斜めにしている。
去年はシュートが1本だったようだから、今年はもう少し期待したいなあ。ベーサルの兆しはあるんだ、2つくらい。
一番花後に期待!!
今の様子は撮りたくても正面に回るのが難しくなってしまった。せめて枝だけ……個性的な葉っぱが美しいです。
まだ小さなつぼみが咲いてくれるのは……5月後半かな?楽しみで仕方がありません。
東北ではバラが開花が遅いのは分かっていたけれども、いろんな方の開花報告を見るたびに待ち遠しくなるので、苦手だった寄せ植えを2つも作ってしまった。
一目惚れのカリブラコア2種、淡いピンクのムスクマロウアップルブロッサム、濃い紫のオステオスペルマムの寄せ植えと、
カーネーションオスカーと八重咲き薄紫のペチュニア、ピンクのアスチルベ、ダブルの濃いオレンジのカリブラコアの寄せ植え。
これはカリブラコア・ティフォシーエレガンスNo.2。大好きな色味の赤紫💕
こちらは気温でお色が変わるらしい、ティフォシーアンティークNo.82。
可愛い……。
玄関側に置いてある寄せ植えのビオラも、徒長しすぎていてすぐに折れてしまうから、そろそろ別のお花に変えたいと思っている。ティフォシーシリーズを集めたいし、ペチュニアの八重咲きのやつも欲しいし、チェリーセージとかカモミールとかのハーブもいいし……GWに入ってずっとベランダにいられる。ガーデニングってすごいですね。
明日もよく晴れて 平和な1日になりますように。